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階段の先に広がる空――Ginza Sony Parkで過ごす時間

2017年3月に営業を終了し、解体工事を経て、2024年1月にグランドオープンした「Ginza Sony Park」。先日、ギンザ・グラフィック・ギャラリーの展示を訪れた際、その完成した姿を見てきました。
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1935年のモダンと、今も新しい暮らし――土浦亀城邸を訪ねて

土浦亀城邸が移築・保存工事を経て公開されるということを知り、古い家好きとして見てみたいと思いました。90年の時を経て、光あふれる美しい空間から浮かび上がったのは、建物そのものよりも、建築家夫妻の信頼が築いた「暮らしのかたち」でした。
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阿部勤の「暮らしのデザイン」──建築家の自邸に見る心地よさ

今回は、建築好きな方が紹介していたGALLERY A4で行われている「建築家・阿部勤のいえ展」に行ってきました。初めて知った建築家・阿部勤さんは、日々の暮らしのなかに愉しみを見出し、空間で表現する達人でした。
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アートと名建築が響き合う空間──宮脇檀〈松川ボックス〉へ

建築好きな方々がインスタグラムで紹介している「松川ボックス」。名建築とアートが織りなす豊かな空間に惹かれて、私も足を運んでみました。看板が出ていなかったら見過ごしてしまいそうな、住宅地の奥まったところに松川ボックスはありました。
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小さな名作と大きな余韻──VILLA COUCOU見学記

フランス語で「小さくて可愛いもの」を呼ぶ言葉としても使われる「CouCou」そんな愛称をもつ小さな古い住宅、VILLA COUCOU(ヴィラ・クゥクゥ)を見学してきました。
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東京建築祭2025レポート:内田ゴシックにふれる東大理学部2号館見学

今年で2回目となる「東京建築祭」。申込不要で建築内を見学できる「特別公開・特別展示」が多数あり、建築好きには嬉しい企画です。私は、東京大学理学部2号館を見学してきました。土曜日でもあり、静かなキャンパスを想像して訪れたら、驚きの光景が広がっていました。
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華やかすぎる未来都市に感じた違和感──AIと話す都市開発のこと

先日、高輪ゲートウェイシティに行ってきました。これからまだ広がろうとしている工事をみながら、ふとこんな疑問が浮かびました。「こんなに華やかで大きな街、本当に私たちの暮らしに必要なのかな?」
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「建築家の住まい」を訪ねて :前川國男邸

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」で心に残ったのは、建築家たちが「住まうことの意味」に真摯に向き合っていた姿でした。自らの理想を形にした“建築家の自邸”が、いかに創造の実験場であったかに強く惹かれました。
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美しき多様な暮らし リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

美しい住まいには、時代を超えて愛される理由がある。1920年代から1970年代にかけて、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエ、アルヴァ・アアルトといった多くの建築家が機能的で快適な住まいを探求しました。暮らしを見つめ直し未来を考える展覧会。
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