建築と自然に癒されて。都会のオアシスでくつろぐ休日――ブルーボトル豊洲

「海を見に行きたい」も、「おしゃれなカフェでのんびりしたい」も、どちらも休日ならではの過ごし方。
その両方をかなえてくれるのが、豊洲にあるこのカフェです。

建築作品としての楽しみ

今見るべき建築作品を紹介する雑誌Casa BRUTUS。

そこで紹介されていたブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ。デザインを手がけたのは、スキーマ建築計画の長坂常氏です。その写真は広々とした芝生の公園に佇む開放的な木造の建物でした。

ここでコーヒーを飲みながらのんびり時間をすごせたら、と想像して行きたい気持ちをあたためていました。

Casa BRUTUSと同じアングルで撮影。芝生との一体感が魅力

広い空と潮風を感じる公園

Casa BRUTUSで目にした通り、公園と一体化した広がりを感じる豊洲パークカフェ。

公園の先の海から、爽やかな潮風が通り抜ける屋根のあるテラス席では、わんちゃんも一緒にくつろいでいました。

屋根のあるテラス席。潮風が通り抜けて心地よい空間
レンガの小道でつながるテラス

店内の内装に使われたレンガは、公園の自然と木造の建物をナチュラルに繋げています。
レンガを基調としたインテリアと木造の構造が見える高い天井で開放感と温かみが感じられました。

レンガの道がそのまま海へ続いているよう
開放感と木の温かみを感じる

スイーツマジックでくつろぎのひととき

実はランチを終えたばかりでこちらのカフェに来ました。

注文のカウンター横に並べられたパウンドケーキ。
お腹はいっぱいなはずなのに、見たら食べなくなってしまうのがスイーツのマジック。
その魅力に負けて大好きなカフェオレと一緒にいただきました。

厚切りのパウンドケーキのしっとりとした食感と優しい甘さが、コーヒーの苦みを引き立ててくれました。
少し読書もして、リラックスしたカフェ時間がかないました。

お腹より目が食べたいと…。

実はこの前に立ち寄ったランチも、とても印象的でした。

ジャパンディ空間でゆったりランチ──芝浦工大の隠れ家カフェ『銀座シシリア 豊洲店』
芝浦工業大学 豊洲キャンパス内に、建築家 坂茂(ばん しげる)氏が設計したカフェレストランがあります。 天井の写真を初めて見た日から、いつか訪れてみたいと思っていたカフェ。 光と風が通り抜けるジャパンディな空間で、心までほぐれるランチを楽しんできました。

空と海と、グリーン

ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェがある豊洲公園をはじめとする4つの公園をつないで、豊洲ふ頭をぐるりと一周できるようになっています。愛称豊洲ぐるりパークといい、一日遊べる魅力たっぷりないこいの広場です。
暑さも落ち着いた季節に、海を眺めながら一周歩いてみたいです。

▽手ぶらBBQも出来る豊洲ぐるりパーク 詳しくはこちら

ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ店舗情報

住所
東京都江東区豊洲 2丁目3-6 豊洲公園内 アクセスマップ

営業時間
月-日 8:00-19:00

座席
店内:24席 半屋外:40席

Wi-Fi
あり

最後に

ららぽーと豊洲に隣接しているので、お買い物ついでにふらっと立ち寄れる公園です
空が広いだけで、心が軽くなる気がするのに、海まで眺められるなんて最高の休日エリア。ファミリーからカップル、おひとりさまだって楽しめます。
自然と調和した空間で過ごす、心ほどけるひととき。忙しい日常を離れて、ぜひ訪れてみてください。

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