ブルーボトルコーヒーが高輪にオープン!というニュースを見て、さっそく出かけてきました。
ところが、まだ工事中の場所も多く、肝心のカフェも開店前…。
ちょっとがっかりなスタートでしたが、それでも、新しく生まれた「高輪ゲートウェイシティ」には、アートや建築、移動ロボットなど、歩いているだけで面白い発見がありました。写真とともにご紹介します。
真っ白な大屋根 高輪ゲートウェイ駅
折り紙をモチーフにした真っ白な大屋根は、日本の伝統的な障子を想起させるデザインです。
デザインを担当されたのは建築家の隈研吾さんです。
明るく開放的な大空間には、くつろぎ感のあるベンチがたくさんありました。


高輪ゲートウェイ南改札
高輪ゲートウェイシティのまちびらきに合わせて、新たに南口改札の利用が開始されました。
改札を出るとすぐの場所は駅前広場「Gateway Park」、高輪ゲートウェイシティの2階になります。

まちびらきの祝祭 アートイベント
まちびらきに合わせて、アートイベントが開催されています。
100 colors no.53 「100色の道」
東京在住フランス人建築家/アーティスト/デザイナーのエマニュエル・ムホー氏(emmanuelle moureaux)が手掛ける『100 colors』シリーズのno.53となる「100色の道」。100色の無数の線で作られたインスタレーションの1本1本に2025年から100年先までの年号が刻まれています。未来100年の時間の流れを表現するこのゲート型のアートは、まちびらきの祝祭感を演出します。街を彩る圧巻のアートをお楽しみください!
TAKANAWA GATEWAY CITY HP
色のグラデーションがとてもキレイで見る場所や角度で印象が変わります。
色のトンネルを見上げて好きな色を探してみませんか。私は緑のグラデーションが好きです。




自動走行モビリテー「iino(イイノ)」
まちを歩いていると、パトロールロボットのようなゆっくり走行する乗り物に出会いました。
人が立って乗っています。どうやら警備ではなく、まちを周遊しているようです。
この乗り物は、自動走行モビリテー「iino(イイノ)」、3人が立ち乗りできる自動走行車です。
季節やイベントに合わせたルートを走り、ルートによって、音声ガイドで街を紹介、乗り降り自由だそうです。「高輪ゲートウェイシティ」の魅力をより深く感じることができそうです。
この日は乗車待ちの列が出来ていたので、総合インフォメーションでイイノの実物を見てきました。


ブルーボトルコーヒー
ニュウマン高輪 South棟2階のエントランスホールにブルーボトルコーヒーがオープンしました。
このオープンのニュースに写っていたエントランスホールを見て、高輪ゲートウェイシティに行ってみたいと思ったのです。
カフェとしての席はありませんが、フロアにあるオープンスペースでコーヒーやフードを楽しめるようになっています。



光が降り注ぐ明るいオーブンスペース。木がふんだんに使われて心地よい空間となっています。
どこの席に座ろうか迷いますね。
営業時間が11時からでカフェとしては遅いオープンです。お出かけの際はお気を付けください。
私はオープン時間まで待てずに店を後にしました。コーヒー飲みたかったです。

▼ブルーボトルコーヒー高輪カフェ 詳しくはこちら。

駅構内や周辺の駅前広場には、休憩できるベンチが多数設置されているのが印象的でした。
次回はぜひ、コーヒーを手に広場の噴水を眺めながらベンチでのんびり過ごしてみたいです。
ビジネス創造施設、複合文化施設、コンベンション、ホテル、レジデンス、街区全体の全面開業がされる2026年春が楽しみです。



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ブルーボトルのマーク、いいですよね
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