建築 階段の先に広がる空――Ginza Sony Parkで過ごす時間 2017年3月に営業を終了し、解体工事を経て、2024年1月にグランドオープンした「Ginza Sony Park」。先日、ギンザ・グラフィック・ギャラリーの展示を訪れた際、その完成した姿を見てきました。 2025.07.08 建築
建築 1935年のモダンと、今も新しい暮らし――土浦亀城邸を訪ねて 土浦亀城邸が移築・保存工事を経て公開されるということを知り、古い家好きとして見てみたいと思いました。90年の時を経て、光あふれる美しい空間から浮かび上がったのは、建物そのものよりも、建築家夫妻の信頼が築いた「暮らしのかたち」でした。 2025.06.30 建築
おでかけ SNSで見たあの空間へ――『SATELLITES』で広がる好奇心の旅 SNSで見た「宇宙の家」に惹かれて SNSで偶然見かけた、プラダ青山で開催中の展覧会の写真。それは、まるで子どもの頃に想像した“未来の家”のような、宇宙船のような空間でした。「この中に立ってみたい。あの建物の中にも入ってみたい」 2025.06.28 おでかけ
アート ロゴに込めた力と理想――『アイデンティティシステム』展を訪ねて 私はポスターが好きです。ポスターを見ると、なぜか心が躍ってしまう。限られた枠の中で世界を語るその力に、いつも魅了されてしまいます。写真、切手、レコードジャケット、Instagramも同じように好きです。 2025.06.20 アート
建築 阿部勤の「暮らしのデザイン」──建築家の自邸に見る心地よさ 今回は、建築好きな方が紹介していたGALLERY A4で行われている「建築家・阿部勤のいえ展」に行ってきました。初めて知った建築家・阿部勤さんは、日々の暮らしのなかに愉しみを見出し、空間で表現する達人でした。 2025.06.06 建築
建築 アートと名建築が響き合う空間──宮脇檀〈松川ボックス〉へ 建築好きな方々がインスタグラムで紹介している「松川ボックス」。名建築とアートが織りなす豊かな空間に惹かれて、私も足を運んでみました。看板が出ていなかったら見過ごしてしまいそうな、住宅地の奥まったところに松川ボックスはありました。 2025.06.04 建築
建築 美しき多様な暮らし リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s 美しい住まいには、時代を超えて愛される理由がある。1920年代から1970年代にかけて、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエ、アルヴァ・アアルトといった多くの建築家が機能的で快適な住まいを探求しました。暮らしを見つめ直し未来を考える展覧会。 2025.05.11 建築