東京のおでかけ

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おでかけ

音楽と記憶が交差する夏――大滝詠一『ナイアガラ』50周年展と懐かし喫茶

ドライブ中によく聴いた大滝詠一『A LONG VACATION』カセットケースに曲名を書かいた自分の文字まで思い出せる。音楽と一緒にあのまぶしい陽射しまでまぶたの裏に浮かんで。この記事では、そんな懐かしい気持ちを呼び覚ましてくれた展示
建築

階段の先に広がる空――Ginza Sony Parkで過ごす時間

2017年3月に営業を終了し、解体工事を経て、2024年1月にグランドオープンした「Ginza Sony Park」。先日、ギンザ・グラフィック・ギャラリーの展示を訪れた際、その完成した姿を見てきました。
カフェ

建築と自然に癒されて。都会のオアシスでくつろぐ休日――ブルーボトル豊洲

「海を見に行きたい」も、「おしゃれなカフェでのんびりしたい」も、どちらも休日ならではの過ごし方。その両方をかなえてくれるのが、豊洲にあるこのカフェです。
カフェ

ジャパンディ空間でゆったりランチ──芝浦工大の隠れ家カフェ『銀座シシリア 豊洲店』

芝浦工業大学 豊洲キャンパス内に、建築家 坂茂(ばん しげる)氏が設計したカフェレストランがあります。 天井の写真を初めて見た日から、いつか訪れてみたいと思っていたカフェ。光と風が通り抜けるジャパンディな空間で、心までほぐれるランチを楽しんできました。
建築

1935年のモダンと、今も新しい暮らし――土浦亀城邸を訪ねて

土浦亀城邸が移築・保存工事を経て公開されるということを知り、古い家好きとして見てみたいと思いました。90年の時を経て、光あふれる美しい空間から浮かび上がったのは、建物そのものよりも、建築家夫妻の信頼が築いた「暮らしのかたち」でした。
おでかけ

SNSで見たあの空間へ――『SATELLITES』で広がる好奇心の旅

SNSで見た「宇宙の家」に惹かれて SNSで偶然見かけた、プラダ青山で開催中の展覧会の写真。それは、まるで子どもの頃に想像した“未来の家”のような、宇宙船のような空間でした。「この中に立ってみたい。あの建物の中にも入ってみたい」
カフェ

都会にひっそり、畳と縁側の癒し時間──池袋・古民家カフェChanoma

旧江戸川乱歩邸で懐かしい思い出に浸った後、古民家カフェChanoma(チャノマ)へ寄り道しました。土間や縁側、木製の建具などが、まるで昭和の時間にタイムスリップしたような空間をつくりだしています。
おでかけ

乱歩が愛した静寂――旧江戸川乱歩邸を訪ねて

私は子供の頃、家にあった江戸川乱歩の本、少年探偵団シリーズをよく読んでいました。家に一人でいる時は、その独特な怖い表紙と目が合わないようにしていた懐かしい思い出があります。旧江戸川乱歩邸が改修工事を経て2025年5月19日にリニューアルオープンしたことを知りました。
おでかけ

建築目当てが細野さんに惹かれて──ライフスナイダー館で出会った音楽と遊び心

細野晴臣ファンというわけではないのですが、展覧会『細野さんと晴臣くん』に行ってきました。立教大学の歴史を感じる建物が好きで、会場であるライフスナイダー館も見てみたかったのです。そして細野晴臣さんが、どんな人なのかも気になるところ。
アート

ロゴに込めた力と理想――『アイデンティティシステム』展を訪ねて

私はポスターが好きです。ポスターを見ると、なぜか心が躍ってしまう。限られた枠の中で世界を語るその力に、いつも魅了されてしまいます。写真、切手、レコードジャケット、Instagramも同じように好きです。
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